MeadeのPictor416はシリアルインターフェイスとSCSIインターフェイスを持っており、その制御とデータのダウンロードを行います。シリアルインターフェイスは速度が遅いのでSCSIの方が良いのですが、SCSIの一般的な使い方では無いために、サポートされるSCSIインターフェイスカードが少なく、またOSやPictorViewのバージョンによって動作可/不可が変わるために、混乱の原因となっています。
| OS | SCSIアダプタ | PictorView | 動作 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 3.1 | Adaptec APA-1460 | 2.x | ○ | |
| 95 | Adaptec APA-1460 | 2.x | × | |
| 95 | Adaptec APA-1460 | 6.45 | ○ | APA-1460のドライバ更新が必要 |
| 95 | Adaptec APA-1460 | 7.x | × | Pictor416の制御出来ず |
| 95 | Adaptec APA-1480 | 7.x | × | APA-1480をつけるとOSが不安定に。Mebiusの問題の可能性大 |
| Me | Adaptec APA-1460 | 7.x | × | Pictor416の制御出来ず |
| Me | Adaptec APA-1480 | 7.x | ○ | |
| Me | Adaptec USBXchange | 7.x | × | Pictor416は制御可能だが画像ダウンロードで失敗 |
| Me | Ratoc FireREX1 | 7.x | × | OSがPictor416認識せず |
| XP | Adaptec APA-1480 | 7.x | ○ | WindowsXP対応のASPIレイアVer4.70をAdaptecよりダウンロードし、インストールする。PictorViewの動作が不安定になる場合があり、Windows2000互換モードやWindows98/Me互換モードで安定することもある。しかし逆に互換モードで不安定になる場合もある。特に起動後にPictorを接続した場合は不安定になる確率が高い。PC起動前にPictorの接続・起動をしておいた方が良い。一旦安定して制御できれば、後は安定。 |
Last update: Feb 25 2002